司法書士 川嵜一夫

川嵜 一夫 (かわさき かずお)

司法書士

身長 185cm (良く聞かれるので書いておきました)
 

専門家の話しはわかりにくい。

あなたもそう感じたことはありませんか?

私は、わかりやすくお伝えしたいと
いつも思っています。

司法書士業務を行いながら、
1年で30件~50件の講演会を行っています。

受講される方は、
司法書士や税理士などの専門家から、学生や一般市民まで。

わかりやすさをモットーにした講演会や研修会は、

「専門用語でなく、よく理解できた」
「時間があっという間に過ぎた」

などと、ご好評をいただいております。
 

どうやって、人前で話せるようになったか

私は、人前で話すことが全くの苦手でした。

そんな私が、どうやって、多数の講演会ができるまでになったのか?

それは、あるイベントがきっかけでした。

そのイベントでは、司法書士が数名でチームを組み
設定された問題について
解決策を検討し、プレゼンするというものでした。

私はチームの中でプレゼンを担当することになりました。

チームの仲間の前で、プレゼンのリハーサルを行ったところ、
「何を言いたいかわからない」
「全然、心に響かない」
と、さんざんでした。

本番まで、あと2週間。

失望の中、帰宅後、妻に相談しました。
妻からのアドバイスが私を変えました。

「プレゼンなら、スティーブ・ジョブズが世界トップクラスだよ」

さっそく、YouTubeでスティーブ・ジョブズのプレゼンを見ると
英語で半分くらいしか理解できなくても、
鳥肌が立つくらい感動するのです。

これだ!
どうやったらこのようなプレゼンができるのか?

スティーブ・ジョブズのプレゼン手法を研究した
書籍を読みあさり、プレゼンの構成の仕方を学びました。

驚異のプレゼン
一番参考にしたのがこの本です。

そしてYouTubeで彼の話し方、間の取り方、表情を研究しました。

2週間、必死に研究し、
人が引きつけられるスピーチ方法について
一定の理論があることを理解しました。

その理論に基づいて、プレゼンを組み立てました。

そして、本番。
川嵜の研修会講師風景1
私は、プレゼンに対して、
審査員特別賞(MVP)をいただくことができました。

わずか2週間の、研究と準備でです。
この2週間は私の意識をガラリと変えました。
 

講演会の依頼がどんどん舞い込むようになる

その後、ある機関から、研修会の講師をして欲しいと言われました。

私は、不安を感じながら引き受けました。
川嵜の研修会講師風景2
そして、学んだプレゼン理論に基づき、研修会を組み立て、
研修会当日も、プレゼン理論に基づいて講演を行いました。

結果は、受講者からとても好評でした。

そうすると、いろいろな機関から依頼が来るようになりました。

学んだプレゼンや、伝え方の法則を用いて
講演会を行いました。
どこでも、とても好評をいただきました。

私は、少しずつ自信をつけ、
さらに、伝え方について、深く研究するようになりました。

そして、多くの機関や団体から、
研修会やセミナーの講師を依頼を受けるようになりました。

現在は、年間20~30件の研修会や講演会の依頼を受けています。
(写真を見るとわかりますが、
 寝ている様子の人はほとんどいないと思います)

大学での講義
大学での講義

市民セミナーの様子
市民セミナーの様子
司法書士への研修会
司法書士への研修会
民間企業の研修会
民間企業の研修会
NHKでの解説の様子
テレビでも解説
ロータリークラブでの卓話風景
社会奉仕団体での
卓話(講演)

このサイトも、
学んだプレゼンや、伝え方の理論に基づいて作成しています。

もし、少しでもわかりやすいと感じていただけたなら、
それは、才能とかそうゆうものではなく、
伝え方を学んだ成果です。

これを読まれているあなたも、
人前で話すことが苦手と感じていないでしょうか?

やり方さえつかめば、きっと上手になると思いますよ。
 

研修会の依頼は積極的に受けています

相続や遺言についての市民セミナーなどの
研修会は積極的に受けています。

理由は2つです。

1つめは、自己研鑽であること。

人前で話すためには、相当の準備が必要です。

聞かれる人の、年齢、職業、社会的立場などで、
お話しする内容を変えています。

どのような事に興味を持っているのか。
どのような事に問題意識を持っているのか。

人に教えることが、自分の勉強になり、
専門性を深めることになるのです。

2つめは、司法書士のイメージアップのためです。

残念ながら司法書士は、あまり知られていない職種だと思います。

行政書士とどう違うのか、弁護士とどう違うのか、
わからない方が多くいらっしゃると思います。

140年以上もの歴史がある職種なのに、
未だによく理解されていない。

つまり、司法書士は説明や世間へのアピールが
上手ではなかったのではないでしょうか?

そこで、研修会や講演会を通じて、
私がわかりやすく講演会ができれば、
司法書士でもこんな人がいるんだ、
司法書士ってこんな事をやっているんだ
と知ってもらえるのではないかと感じているからです。

これからも様々な機会を通じ、
わかりやすい法律を
皆さんに伝えていきたいと思います。