【事例8】ポイント 認知症などで判断能力がない人が押したハンコは無効。 その場合、成年後見人を家庭裁判所に選任してもらう。 成年後見人を一言で言うならば、「代わりにハンコを押す人」。 判断能力の程度によって、成年後見、保佐、補助の3種類がある。 事前に後見人を定めておきたいなら「任意後見」という制度がある。 任意後見人は、自分が元気なうちは何もしないが、 判断能力がなくなると、手続きの代行などをスタートさせる。 前のページに戻る 関連するページ 【事例15】ポイント 【事例8】認知症の母のハンコ 【事例9】ポイント 【事例15】生涯ペットと暮らせる生活